もの思う日々と愛すべき色々

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秘書検定準1級 面接までの道 その4

証明写真を撮りました、と言うところまでの前回。

 

ここでは「気合いを入れた」証明写真をどうやって撮ったか、

または、ヘタレな私が「なんとか見られる」証明写真を撮ったら

大変だった、ということについてのいろいろを。

 

料金についてはスタジオ撮影と言うこともあって、安くは無く。

ついでのマイナンバーカード用のサイズとか、履歴書用の

サイズとかを焼き増ししてみたので5000円を超えたかな、

と言う金額。

 

写真館のスタッフさんに、秘書検定用の写真を撮りたいのだと

訴えて撮影にこぎ着けたのですが、お店のwebサイトに、

各種証明写真サイズとかの一覧があったので安心していたのですが、

秘書検定の写真サイズは規定と違うモノが載っていたので用心して。

ちゃんと受験票を持っていきました。

 

いろんな写真を撮りますよ、細かいところまで力を入れてますよ

というふうにサイトで宣伝している写真館でも、情報の更新や

細かい間違の修正・変更ははあまりされていないことがあります。

 

ので、写真館はプロなのと妄信せずに、自分でしっかり調べて

正しい仕様の写真を撮りましょう。

プロに押し切られない。思い込みで決めない。

これは大事。

 

ちなみに、私が行った写真館で「証明写真をお願いします」と

行ったら、アシスタントさんが店先の器械でさっと撮る

スピード写真的なものの準備をしようとされました。

 

それは困る。

ちゃんと、明るく見えて、目が開いている写真が欲しいのだ、

データも欲しいし多少修正もしてほしい、とはっきりと

いわないと、適当に片付けられてしまいます。

 

そうやってやっと、スタジオに入ることが出来て、

鏡の前で髪型や化粧をチェックしてからの撮影になりました。

 

実際、そんな風に写真を撮ったことなどないので、

撮られ下手な私は緊張しながらですね・・・。

 

ライティングを調整され、色々指示を出され、

 笑ってくださいとかいわれ、目を大きく開けろとか

つま先立ちしてみてとか・・・四苦八苦しているのは

写真館の人。

 

なんとか50枚程度撮影し、データを見て・・・。

しょんぼりですよ、3分の2くらいは目を閉じているか

目が細くなっているか、顔が引きつっているかという。

 

それでもなんとか、2枚ばかり候補を選んで決定し。

修正を頼みました!当然! じゃなきゃ意味が無いので!

シミを薄くと、前髪のあたりの白髪を目立たないように。

 

不自然な仕上がりは行けませんが、そこはもう

見られる写真が必要なので!

 

と言うわけで、撮影してから3時間後には修正済みの

写真と画像データを手に入れたのです。

 

つらかったわ・・・。

 

その5に続きます。