もの思う日々と愛すべき色々

好きなものとそうでないもの、記録のようなもの。

振り返るとそこに、ブックカバー。とか。

楽天のセールも終わったので、書店にいってきました。

もう買い回りの店舗数を増やす必要も無いので、ふらりと書店を散策して気になる本をみつけるために。

 

私は本が好きなのですが(読書が好きなのかは最近ちょっと謎)楽天ヘビーユーザーなので、セールの時には予約した本とか、読んでいるシリーズの続刊とかを買うのですけれど。

 

あと、漫画は最近は電子書籍

漫画の方がリユースしたときの価格が高いことは認識しておりますが、主に本棚の空きスペースが逼迫しているので電子書籍に移行中。

私だけが読むんだし、貸す相手もいないし、自分で読みたい本は自分で買うんだよ、分かったか、というわけで電子書籍です。

 

漫画やムックはkobo、活字多めの小説の類いはKindleと、意味も無く端末の多い生活をしています。

文字サイズが大きく出来るのも「大人視力」にはありがたいし。

 

というわけで、書店で本を買う頻度は低くなっている。

それゆえ、書店の決済方法がかわったり、レジのレイアウトが変わったり、そういうことに疎い訳です。

 

これが気になる、と掴んだ本を1冊もってレジへと向かう。

そこでふと立ち止まりました。

 

レジが替わっている。そして2種類になっているようです。

ルフレジ的なものが3台と、有人レジが1台。

ルフレジは現金とクレジットカードのみ使用可。

有人レジは現金、カード、電子マネーQR決済などなど。

 

…なんでやねん、と心の中でつぶやいてから有人レジへむかうことに。

私は楽天経済圏の住人なので、Edyとかそこら辺で支払いたいのです。

 

と、目の前にはお客さん VS 3名の店員さん。

もめている。

返金とか、支払い変更とか、そういうことらしい。

ほぅほぅ、3人がかりですかそうですか、まぁまぁ待ったけどけっこうな時間待った。

でも、Edyで払おうと決めていたので待つ。時間はあるのです。

 

と、ようやく私のターン、しかし目の前には3人人が居る、何故だ。

本を差し出し、会計をして、その時は珍しくカバーを掛けてほしくて。

だけれども,目の前の店員さんからは何のアクションも、促しも、情報提供も無し。

「カバーを掛けてほしいんですが」というと、店員さんは「あちらのレジの方にカバーがあります」とおっしゃる。

セルフサービスなのかそうですか理解しました。

確かに斜め前に3台ある、現金かクレジットカードのみ使えるレジの下部の棚にはブックカバーが各種揃っており。

 

そこでふと…疑問に思った私は「あれだと、レジと1対1になっていてわかりにくいのですが」と聞いてみた。

すると…

「後ろの方にあります」と指示されたので。

え?と思って振り向くと、荷詰め台なる物があって、そこに台とブックカバーと、何かが揃えられた台がありました。

 

「をい、なら最初っからブックカバーなどは後ろの台に用意してございますぐらいいってくれよ、親切心をもって!こちとら全方位観察してからレジに進む機能は持ち合わせていないので。」

 

と心の中で言ってから「では、そのように案内してくださいね」と言ってからそこを離れました。

店員3人係で「サービス」も「ちょっとした親切な案内」も無かったとは…。

何が…何が…3名の店員はそれこそ「マニュアル通りに」同じ対応をするくらい練度が高かったということなのか…と困惑し。

 

省人化も効率化もいいのだけれど(3名の店員さんに会計して去るまで見つめられていた事はさておき)なんかこう…もう一声。欲しかったんですよ。

 

しかし、書店で本を買うという行為をサボっていた私に対する本の神様のお叱りかと思いしおしおと書店を後にしたのでした。