もの思う日々と愛すべき色々

好きなものとそうでないもの、記録のようなもの。

食の進み具合

昼食の準備をすることがあります。

お客様とのランチなどなど・・・で。

 

初めて注文して使ってみる料理屋さんのお弁当を準備しました。

どんなものが届くのかとか、どんな形で届くのかとか、色々

試験的なこともあり。

 

長方形の蓋つきの木の箱の中が六つに区切られており、

その一つ一つに陶器の器か皿に盛られた料理が。

上品。見た目は申し分なし。

あとはお吸い物のお椀をせっとすると。

 

心の声を書くとすれば、重い、木箱が滑る。

セットにスリルが伴います。

 

昼食終了の片付け時に、一緒にお弁当を食べていた人たちに、

味と量についてのコメントを求める。 どうやら及第点。

若者には少々ものたりなかったか・・・?しかしメインターゲットからは

外れるので除外。

 

さらに片付けの時に、私は弁当箱の蓋をとって、中身を確認。

そのあと誰の席だったかを再確認しました。

それを見ていた片付けのお手伝い青年が、目を点にして驚いていた。

 

何を驚くことがある?

 

お客様、同席のボス達の食の進み具合を確認せねば。

なにぶん、初めて用意したお店のお弁当。味と量にご不満があれば

2回目はないのです・・・・。

 

食の進み具合を確認したあと、たぶん悪いコメントは出ないと予測し、

さらにボスへの聞き取りを行なって合格点がでたので、次回からの

お弁当を手配できる店が、一軒増えることになったのでした。

 

めでたし、めでたしでございます。