秘書検定のテキストを読んでみます。
自分に照らし合わせて、できていると思うこともありますが、
身につまされること、気づかされることの方が案外多い。
日々の色々にとりまぎれて、流されてしまっていることが多々。
それと、意外に凹むのが。
自分はこうありたいと思って行動していることが、周囲に理解されない。
自分はこうありたい、というか必要なのでボスに役立つために取る行動が
行き過ぎと思われて、受け入れられないのです。
私の周囲といえば、おしなべてボスの部下なので。
私が、ボスとの打ち合わせの内容を事前に確認したり、
(詳細ではなく、概要でも)関わっている仕事の進捗を知ろうとしたり、
誰が関係者なのが調べたり。
それをすると、周囲のレスポンスが悪い。
教えてくれない。
ほかの部署の人は、そこそこの情報をつたえてくれるのに。
だって、秘書の仕事ですよ?
なんで?
私が私の望みで行動することなんて、ほとんどないです。
本業なら違いますが。
なのでわたしの情報収取に支障が出=ボスの仕事がはかどらないと、
思う人がいない・・・っていったいどういうことなの?
と、心の中で悲鳴をあげています。
常に自分が直接何もかも言わなくてはと思っているのか、
誰かに伝言を頼むと機密情報が漏れると思っているのか、
謎です。
その上、ボスからの伝言を伝えても信じない人が数人いる。
直接聞かないと信じないのか?秘書を介して伝えられることが
無礼だと思っているのか?
謎です。
・・・そういう人は案外脳内ボスと会話していて、ボスの真意を
汲んでいない場合が多い。
言いませんけどね。
自職場以外には理解者が多いということが、救いではあります。
自分ではダメだ、とボスに秘書のご辞退を申し入れてみましたが
あかんらしい。
ちょっと泣き言になりました。
・・・細々と頑張ります。