もの思う日々と愛すべき色々

好きなものとそうでないもの、記録のようなもの。

秘書として誰かを見習いたい

仕事をする上で、参考になる人や、手本にしたい人、見習いたい人が

居ないわけでは無い。

意見を求める相手もいますし、いい悪いを確認する相手もいる。

いることもある、居ないこともあるけれど。

 

しかし、こと秘書業務というと・・・。

見習いたい人がいないんですよね、これが。

 

それは何故か? うちの会社には秘書はいても秘書業務をしている人が

いないから。

 

社長秘書氏はどうか?

定型のグループ行事や、これまでの経験から、参考になる部分はありますが、

秘書としての考え方が、びっくりするほど私と合わないので、できれば

色々避けたいことの方が多いのです。

 

自分以外の秘書に仕事を任せないこと、いつでも自分が全部やりたいこと、

そして、間違っていても自分が正しいように振る舞うこと。

あたかも、ボスが(社長以外の自分が担当していなくても)言ったように

物事を伝えること。

 

・・・経験値が低い私のすることは、至らないことばかりですが、

それでも、ボスの希望に合わせているつもりはある。

ボスともそれなにりコミュニケーションも取れている自覚はある。

 

ただ、そこに入るノイズとして、社長秘書氏とはすごく波長が合わない

のです。

そんなに割り込みをかけたいなら、自分が秘書に付けばいいのに、と

本当に思います。

実際、グループ会社の中でうちと役員数が似たような会社の中には、

総務部の女性2名で全ての方の秘書をしているところもあるのですから。

 

兼務で秘書をやれと言われて、教育も指導も、情報共有も無く、

さらに割り込みというノイズを入れられるのは、本当に勘弁して

いただきたいものです。

 

途方にくれた時、私が参考にするというか、こうありたいと思う人は

グループ会社で職場秘書をしている、1歳違いの女性なのですが。

 

グループ会社では職場秘書さんたちは、秘書業務をきちんと自分の

仕事としてこなしていて、実際業務と関わる範囲での役員関連の

連絡相手は、秘書室とか総務部とかの秘書ではなく、そちらとの

連絡を取ることが多くなります。

 

続きます。