もの思う日々と愛すべき色々

好きなものとそうでないもの、記録のようなもの。

あえて言おう、

毎日自分の力不足を嘆くブログになっております。

そろそろぼんやり表現も手数が少なくなってきたので、

なるべくざっくり行こうと思います。

 

役員、経営幹部にとって、秘書というものは有用である、と

わたしは思っています。

ただ、その役員が忙しい人であれば。

というわけで。

あえて言おう、我が社には秘書が不要であると!

 

うちの会社の役員は、打合せが多いという点では忙しいと

言えなくもないのですが。

大概社交下手なので、来客が多いわけでもないし、

出張も担当する仕事の内容によって、かなりの個人差がでます。

 

トップはまあ、それなりに出張が多いというか、そこまで

会社にいなくて大丈夫?と思うようなスケジュールを

こなしてらっしゃいます。

とくにグループ会社からいらした方だと、それはもう

出張ばかりということも。

グループ内にも人脈をお持ちで、お客様も増える。

うちの会社へいらしてトップに就かれる前から高いレベルで

サポートしてくれる秘書をお持ちだったわけで、秘書がいるのが

あたりまえ。そんな社長の秘書は大変ですよね、本当に。

それでも社長秘書は兼務で仕事をこなしてらっしゃいますけど。

要するに、それでもやれる会社の規模とレベルということです。

 

さらには、そもそも秘書が何をするものなのか、何をしてくれる

ものなのかを知ることも無く昇格する人がほとんど。

自分が役員になるまで、自分の部署の上司のサポートをしてきた

くせに、される側になるとすっかりわからなくなるらしい。

 

グループ会社からいらっしゃる方も、役員になってから

(秘書が付いてから)来る方はいいのですが、我が社に来て

初めて秘書が付いたとなると、上手く状況をこなせなかったり

する。

 

ついでに言うと、以前の会社で秘書がいても、うちの会社に

くると秘書が居なくても、もしくはぜんぶ総務に言えば

事足りるくらいの忙しさと、社交の範囲しかないと。

居なくても成り立つんですよ

 

それで育つわけ無いのですよね、秘書と、秘書のサポートが

必要な役員が。

でも、グループ会社に役員・秘書一覧を提出して体裁を

整えなければならない。

 

役員と秘書。双方向に成長できない関係は無駄です。

・・・あえて言おう、秘書は必要ないと!