面接の練習は続きます。
両手をですね、手の甲を外に向けて四本の指をまっすぐにして
重ね合わせて、親指を組んで手のひら側に折り曲げておく。
(写真を撮って載せれば良いのに、わかりにくいですね)
しっかりと、親指を組んで折って、残りの指は伸ばしておく。
そうしておへそより下のあたりに添えて、前傾姿勢などなど。
これもまた、練習中に指摘を受けます。
緊張したり、焦ったりすると視線が泳ぐのですが(←すごく駄目)
手のひらや指まで泳ぎ始めるようで。
先生からは
「指先が開いてますよ」 「親指をしっかり織り込んで」とか
「手が浮いてきてますよ」
と、指摘される人がちらほら。
あたしだけじゃないんだな、と思いつつ慌てながら試験を
続けてゆくといろんなところに不備が出始めるんですね。
あとはですねぇ、報告。
練習用の課題を2ついただいて、どちらでもでも言いやすい方で
構わないので、と言われまして。
暗記時間でなんとなく、頭の中では課題を要約した気に
なっているのですが、いざとなるどんどん自信がない
報告になるのです。
緊張で記憶が飛ぶというのもありますけれどね、
報告しているうちにいろいろ曖昧になって、だんだん
ごまかしたくなってくる(が、ごまかせない)。
まず、教えてもらった報告のしかたでは、
「◯◯について報告したいことがこざいますが〜」と
言った方が良いと言われるのですが、そこがうまくいかない。
市販のテキストや動画では
「報告したいことがございますが、只今〜」
となっているので、自信を持ってきちんと報告できれば
どちらでもいいはず、ですよね。
でも、先生に言われた通りにできないと慌ててみたり。
他の人も、言い淀んでいるので皆んなにとって難しいこと
なんだろうなぁと自分をなぐさめ。
年寄りの記憶力と集中力じゃもたもたすると思っていたけれど、
20代と思しきお嬢さんも何度も言い直していたので、
歳のせいじゃないと安心してみたり(不安ですけどね)
あと、肝心なことを言われました。
「誰に報告していらっしゃるの?目の前にいる人を
自分の上司だと思って、目を見てしっかり報告してください」
はい・・・わたしわりと目が泳いでますよね。
おっしゃる通りです。気をつけます・・・。
というわけでその17に続きます。