メールの書き方を教えました。
というより、メーラーの使い方を教えることが先なのですが。
今時、と言っていいのかパソコンでメールを送ったことがないと。
(さらにはビジネス文書なども作ったことはないと)
そういう人に、伝えられることをなるべくまじめに伝えているつもりで。
で、本来彼女に仕事を教える人はですね・・・。
職位の高い、昭和の香りがプンプンとするボルト&ナットガイ(比喩です)
いわゆる“叩き上げ”の彼は、語彙と文章力がちょっとね・・・という
レベル。
それでもこれまでそのスタイルでいらっしゃって、着々と職位を上げて
おいでたので・・・。
もうそれは一つのスタイル、ではあるのですが。
しかし、そのスタイルでかっこよく仕事の指示を出されると、
教わる側には“基本”が身につかないのです。
こちらば、手がかかるのを承知で基本を覚えてもらいたい、と
メールでは最初に部署と名前を描くこと、や
書類を送るときは(郵送などで)書類送付書をつける、とか
正式書類を訂正するときは、取り消し線に訂正印、とかね。
手を抜くことなく、我慢して教えているのに。
横から「そこまでしなくていいだろう」とか平気でおっしゃる。
それは困る。
本当に困るのです。
そしてその方のメールの文面や書き方を、まねしてほしくない。
なんでかというと・・・