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秘書検定 準1級面接試験対策講座 その10【おススメ】

面接対策講座だけで、だらだらと長く続けやがって、とお思いの

向きもあるかと思いますが、ここまで来たら簡潔にすっきりと

要点を・・・なんて切り替えは無しで参ります。

 

緊張と焦りの中で、面接の練習は続きます。

 

「お隣へどうぞ」と言われ、”挨拶“を終えて第2関門

”報告“へ。

 

座学最初に試験の心配事は、などど聞かれた時に、

報告課題が覚えられるか不安、と書いた私。

  

2人目の審査員の前で立ち止まり、

「失礼いたします」で(会釈からの前傾姿勢)

講習1日目は報告内容は指定せず形だけ。

「◯◯についてご報告もうしあげたいのですが、ただ今お時間

 よろしいでしょうか」

(どうぞ)

 「かしこまりました。(会釈)

     ・・・とのことでございます、以上でございます」

というパターンで練習しますので、心配は2日目へ持ち越し。

 

さらに「おとなりへどうぞ」と言われて

3つ目の課題“状況対応”へ。

 

「よろしくお願いいたします」で(敬礼からの前傾姿勢)

審査員から見せられたパネルを、敬語表現に言い換えます。

(今回は言い換えは無しで、フリだけ)

パネルを読んで覚えたら「はい」と言い、言い換えて

終了したら、「面接は以上です」と言われて・・・。

 

アドバイスシートを受け取り、

そのまま、2〜3歩下がって、審査員3名を見て

「ありがとうございました」(最敬礼)

 

ここで終了かと思いきや、気を抜いてはダメで、

そのままカバンを取り、ドアへ向かいます。

 

カバンを持ったままドアを開け、ドアを押さえたまま

体を審査員の方へ向けて、

「失礼しました」(会釈)で退出。

ドアを閉めるまでが審査です・・・。

 

って、カバンを持ったままドアを開けて体の向きを変えるのが

難しい。みんなで、カバンの持ち方、ドアノブへの手の掛け方、

持ち替え方、退出のための会釈時の体の向きの変え方を教えて

もらって練習しました。

とっさにドアを開けた勢いで持ち替えるとかは絶対やっては

いけない。

全て、あくまで優雅に品良く。

 

・・・って、どうすんの?

 

会釈と敬礼と最敬礼も曖昧なのに。

練習しましたが、自分で使い分けられている気がしないよ。

 

その11に続きます。 

(次は服装と髪型についてがメイン)