秘書検定準1級対策講座 1回目 、最初は座学です。
受講者に配られたものは先回も書きましたが、1番目のアンケートは
最初に書いて自己紹介がてら使用済み。
感想と次回への課題があるので、最後にまた使うのでしょう。
座学の一番最初は「公式DVD」を見ること。
講座の申し込み時に、DVDを見たことあるかないかを
確認されましたが、そういうことですか・・・。
私は自分で購入して視聴済み。
その上で「これは独学ではあかん」と思ったわけですが。
できるみなさまは、DVDと自己練習で合格を勝ち取って
いらっしゃるので、独学でもいけますよ・・・?多分。
ここで見られるなら買わなくても良かったかも。
ネットではメルカリで安く買った、とかいう話もちらほら。
そういうやり方で、上手に合格を目指すわけですね。
そして座学本番。
⒈アンケートのようなもの
⒉12ページほどのA3二つ折りの冊子
⒊状況対応の問題集
座学は2のテキストの冊子を使って始めます。
まず、審査のポイントを説明してもらいました。
1.面接試験の流れ
2.審査のポイント(何を見られているのか)
審査の対象課題(挨拶、報告、状況対応)
審査項目(体勢、明るさ、話の仕方、言葉遣い、身なり)
合格基準(普通にできている、ではダメ。普通を超えろ!)
注意点(いろいろ、いろいろ)
とにかく、服装、髪型は当然、入室から退室まで、表情、姿勢、
身のこなし、課題を読む表情、座っている時、課題から課題へ
移る時も審査です・・・というふうに細かく気にすべきことを
説明してもらいます。
それから、審査そのものの流れの説明をうけて・・・。
身だしなみチェックリストに基づいて自分の身だしなみを
チェック。
リストは女性編と男性編がありましたが、今回の講座には
男性はいなかったです。珍しいことらしいです。
教えていただく印象からは、立ち方、姿勢、手の組みかた、
指の形、視線など、本当に細かく気にして行動しないと
合格は難しいという印象。
テキストを駆け足で説明したあとは、いよいよ実際に
体を動かす講習へうつりました。
まずは立ち方の指導を受けます。
先生方の姿勢は美しく、指先まで優雅です。本当に。
私は姿勢、立ち方はOKだったのですが、重心の位置
爪先の開き方等にアドバイスを受けていらっしゃる方も。
そうして、みんなで発声練習・・・。
その8へ続きます。