もの思う日々と愛すべき色々

好きなものとそうでないもの、記録のようなもの。

地元の菓子を愛す〈高岡ラムネ〉

・・・秘書検定の結果が来なくてやきもき(合格の気配は皆無ですが)

しているので、ちょっとお菓子の話でも。

 

手土産なんかが好きで、ちょっとしたものを贈るのも好きです。

昨今は、虚礼廃止だの、経費節減などで、手土産や贈り物を

忌避する傾向にあるような。

 

贈り物を選んだり、送り方を考えたりするのはおもてなしの技術を

みがくことだと思うのですよ。その機会を避けてしまうとはもったいない

ことです・・・。

 

そこでですね、わたくしとしましては1000円前後の、ちょっと気の利いた

手土産に力を入れたいと思いまして。

数年前からリサーチは続けていたのですが、そこらへんを少しずつ

紹介するのもいいかな、と。

 

高岡ラムネ。 ラムネです。ええ、ラムネですとも。

 

高岡は地名。価格は1000円でお釣りがきます。

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天保九年創業の老舗和菓子屋 大野屋さんが、お菓子(落雁とか?)の

木型でラムネを作ってくだすった。

 

パッケージも小さいし、軽いし、お渡しするときの説明も楽しいので、

私は愛用しておりました。

季節ごとに味や形に変化をつけたものも出ますしね。

 

写真のラムネはちょっと変化球で、多分木型も新しい物だと

思われますが。

地元大学の芸術文化部の“女子学生”とコラボラーションしたもの

だそうです。

とやまKAWAII だそうですよ。

イチゴ味。

 

口の中でほろっと崩れてゆくのがよろしい。

上品なラムネっていうね、そんな感じです。

おすすめなのでございます。