もの思う日々と愛すべき色々

好きなものとそうでないもの、記録のようなもの。

秘書検定 準1級面接試験対策講座 その16【おススメ】

面接の練習は続きます。

 

両手をですね、手の甲を外に向けて四本の指をまっすぐにして

重ね合わせて、親指を組んで手のひら側に折り曲げておく。

(写真を撮って載せれば良いのに、わかりにくいですね)

 

しっかりと、親指を組んで折って、残りの指は伸ばしておく。

そうしておへそより下のあたりに添えて、前傾姿勢などなど。

 

これもまた、練習中に指摘を受けます。

緊張したり、焦ったりすると視線が泳ぐのですが(←すごく駄目)

手のひらや指まで泳ぎ始めるようで。

 

先生からは

「指先が開いてますよ」 「親指をしっかり織り込んで」とか

「手が浮いてきてますよ」

と、指摘される人がちらほら。

あたしだけじゃないんだな、と思いつつ慌てながら試験を

続けてゆくといろんなところに不備が出始めるんですね。

 

あとはですねぇ、報告。

練習用の課題を2ついただいて、どちらでもでも言いやすい方で

構わないので、と言われまして。

 

暗記時間でなんとなく、頭の中では課題を要約した気に

なっているのですが、いざとなるどんどん自信がない

報告になるのです。 

 

緊張で記憶が飛ぶというのもありますけれどね、

報告しているうちにいろいろ曖昧になって、だんだん

ごまかしたくなってくる(が、ごまかせない)。

 

まず、教えてもらった報告のしかたでは、

「◯◯について報告したいことがこざいますが〜」と

言った方が良いと言われるのですが、そこがうまくいかない。

市販のテキストや動画では

「報告したいことがございますが、只今〜」

となっているので、自信を持ってきちんと報告できれば

どちらでもいいはず、ですよね。

でも、先生に言われた通りにできないと慌ててみたり。

 

他の人も、言い淀んでいるので皆んなにとって難しいこと

なんだろうなぁと自分をなぐさめ。

年寄りの記憶力と集中力じゃもたもたすると思っていたけれど、

20代と思しきお嬢さんも何度も言い直していたので、

歳のせいじゃないと安心してみたり(不安ですけどね)

 

あと、肝心なことを言われました。

「誰に報告していらっしゃるの?目の前にいる人を

自分の上司だと思って、目を見てしっかり報告してください」

 

はい・・・わたしわりと目が泳いでますよね。

おっしゃる通りです。気をつけます・・・。

 

というわけでその17に続きます。 

 

秘書検定 準1級面接試験対策講座 その15【おススメ】

面接の流れはまあよしとして。

よくはないんですが、一度やっているのですぐにスタート。

 

で、いきなり痛恨のダメ出し。

 

私の表情が入室するときから表情が硬いと。

私の表情が硬いとね、それはもう手の施しようのないくらい

硬いと言われ続けました。

 

・・・意識はあったんですけれど、課題をこなして行くうちに

ボロが出てきてだんだん表情が無くなって行く、というのに

プラスして、もうのっけから表情が硬い(生き生きとした感じが

ない)と、先生方にものすごい困った表情と抑揚で言われました。

 

 自分では目は笑ってないかも、とはおもっていましたが、

声の大きさとトーンも明るめにしてあるし、ハキハキゆっくり

話すように(もちろんだんだん早くはなりますけど)心がけても

いたのですが。

 

表情が死んでる。

 

先生には

「みなさん、受験者のいい悪いはどこで判断されると思いますか?」

などど聞かれ。

「入室時の元気の良さと明るい表情ですよ」

といわれた日には、受からないと宣告されたも同じこと。

 

「そうねえ、なにかこう可愛らしい動物、子犬とか子猫とか

見たら自然に笑顔になるようなもはないですか?それ

を思い浮かべてみて!」

 

とまで言われ、申し訳ないやら情けないやら。

 

それでもそこは努力でカバーする方向で、2グループで

面接の練習を賢明に続けたのです。

 

その16に続きます。

秘書検定 準1級面接試験対策講座 その14【おススメ】

そうそう、面接練習前に1週間どう過ごしましたか?

との問いかけに答えるところで、参加者の外見の変化に

色々と気づきました。

 

まず、全員スーツ着用で現れました。

そこは変なこだわりを見せる人はいなかった。

 

パンツスーツの人も居なくなっていた。

パンツスーツは足の動作のアラが見えやすいので避けるのが

無難、という意見もネットで読んだことがあるので。

スカート必須ではないけれど、スカートの方が動作に気を

使いやすいので綺麗な動きを心がけやすいということかと。

 

そして目を見張るほど変化していた人が。

 

メンバーの中では年上の人で、セミロングの髪を無造作に

ふわっとさせていた人がものすごくスッキリした髪型で

現れたこと。

 

良く言えば自然にふわっとした髪型。

悪く言えば、モッサリして、髪が顔の輪郭まで覆っていた

セミロング。色も黒くて重たい印象。

 

それが、髪を後ろできちんとまとめて、前髪もあげて

顔の輪郭が見えてスッキリ。

スッキリして表情も明るく見える。

そして、それを先生に褒められて、なおさら表情が

明るくなられて。

 

むしろ、求職活動中という若者の方が、先週と

代わり映えしない髪型で現れて。

ハードスプレーしても前髪が下がるんですよ、なんて

いうので。

ピンで止めなさい!ピンで!とみんなから強く

言われていたくらい。

 

しかし外見を整えるって大切なことですね、と

改めて気付かされましたよ。 

 

そうやってしっかり変化が現れるというのは、実際に

対面でアドバイスを受けられたり、事前に受験者の

雰囲気を感じられたりするから。

効果はありますよ、絶対に。

 

ぶれない自分を持っている人ならわかりませんが、

ちょっとでも不安な要素を減らしておきたい人は

ぜひ参加すべし。

 

はい、色々反省と反芻を繰り返しつつの面接練習

本番です。

今度こそ、先週一回やっているのでいきなり通しで、

ビデオ撮りしながら進めます。

 

今回は2部屋に分けて、片方はビデオを撮りながら

面接練習。

もう片方は隣の部屋で状況対応の練習となりました。

 

その15に続きます。